2014-03-24 池澤夏樹が気になる 読書ライフ 『スティル・ライフ』で、ズキュンっと読書家心を射貫かれまして(『スティル・ライフ』のレビュー)、さらに『南の島のティオ』にもグッとやられまして(『南の島のティオ』のレビュー)、最近では“池澤夏樹”という言葉を聞くだけでヤキモキする毎日です。これは、恋でしょうか。恋でしょうね。と、いうわけで、池澤夏樹の小説を読みあさりたい。池澤夏樹小説一覧夏の朝の成層圏(中央公論社、1984)のち文庫 スティル・ライフ(中央公論社、1988)のち文庫 真昼のプリニウス(中央公論社、1989)のち文庫 バビロンに行きて歌え(新潮社、1990)のち文庫 マリコ / マリキータ(文藝春秋、1990)のち文庫、角川文庫 タマリンドの木(文藝春秋、1991)のち文庫 南の島のティオ(楡出版、1992)のち文春文庫 きみが住む星(文化出版局、1992)のち角川文庫 マシアス・ギリの失脚(新潮社、1993)のち文庫 骨は珊瑚、眼は真珠(文藝春秋、1995)のち文庫 やがてヒトに与えられたときが満ちて…(河出書房新社、1996)のち角川文庫 世界一しあわせなタバコの木。(絵本館、1997) 花を運ぶ妹(文藝春秋、2000)のち文庫 すばらしい新世界(中央公論新社、2000)のち文庫 カイマナヒラの家(ホーム社、2001)のち集英社文庫 静かな大地(朝日新聞社、2004)のち文庫 キップをなくして(角川書店、2005) きみのためのバラ(新潮社、2007) 光の指で触れよ(中央公論新社、2008) 星に降る雪 修道院(角川書店、2008) 熊になった少年 (スイッチパブリッシング、2009) カデナ(新潮社、2009) 参照Wikipedia『真昼のプリニウス』が面白そうだし、amazonの評価も高いので、読んでみようかな。それにしても、それなりに知名度があるにも関わらず、大きな書店に行かないと置いてないよなぁ、池澤夏樹って。むー真昼のプリニウス (中公文庫)池澤 夏樹 / 中央公論社 ( 1993-10 ) /konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker本・雑誌バビロンに行きて歌え (新潮文庫)池澤 夏樹 / 新潮社 ( 1993-05 ) /konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker