konnoe’s blog

読書と旅が趣味。人生に疲弊してみたり、希望をもってみたり、、、

池澤夏樹が気になる


スティル・ライフ』で、ズキュンっと読書家心を射貫かれまして(『スティル・ライフ』のレビュー)、さらに『南の島のティオ』にもグッとやられまして(『南の島のティオ』のレビュー)、最近では“池澤夏樹”という言葉を聞くだけでヤキモキする毎日です。これは、恋でしょうか。恋でしょうね。


と、いうわけで、池澤夏樹の小説を読みあさりたい。



池澤夏樹小説一覧



夏の朝の成層圏中央公論社1984)のち文庫


スティル・ライフ中央公論社、1988)のち文庫


真昼のプリニウス中央公論社、1989)のち文庫


バビロンに行きて歌え(新潮社、1990)のち文庫


マリコ / マリキータ(文藝春秋、1990)のち文庫、角川文庫


タマリンドの木(文藝春秋、1991)のち文庫


南の島のティオ(楡出版、1992)のち文春文庫


きみが住む星(文化出版局、1992)のち角川文庫


マシアス・ギリの失脚(新潮社、1993)のち文庫


骨は珊瑚、眼は真珠(文藝春秋、1995)のち文庫


やがてヒトに与えられたときが満ちて…(河出書房新社、1996)のち角川文庫


世界一しあわせなタバコの木。(絵本館、1997)


花を運ぶ妹(文藝春秋、2000)のち文庫


すばらしい新世界中央公論新社、2000)のち文庫


カイマナヒラの家(ホーム社、2001)のち集英社文庫


静かな大地(朝日新聞社、2004)のち文庫


キップをなくして(角川書店、2005)


きみのためのバラ(新潮社、2007)


光の指で触れよ(中央公論新社、2008)


星に降る雪 修道院角川書店、2008)


熊になった少年 (スイッチパブリッシング、2009)


カデナ(新潮社、2009)


参照Wikipedia



『真昼のプリニウス』が面白そうだし、amazonの評価も高いので、読んでみようかな。


それにしても、それなりに知名度があるにも関わらず、大きな書店に行かないと置いてないよなぁ、池澤夏樹って。むー