konnoe’s blog

読書と旅が趣味。人生に疲弊してみたり、希望をもってみたり、、、

最近のメンタル不調のはなし

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お久しぶりです。
更新しなさすぎて、自分でもビビッているくらいですが、今年もぼちぼちやっていこうと思います。

最近(というか、常なんですが)メンタルが、弱ってまして、周囲の人間にいちいちイライラしているわけです。そしてそんな周囲とうまくやっていけない自分を責め、孤独感に苛まれてるし、とにかくそんな感じで、メンタル弱ってるんですよね。
カウンセリングやセラピーなどに行ったりすればいいんですが、信頼しているところの予約は取れず、余計に孤独感を増していってます。
どうしようもないので、とにかく寝たり、笑えるものを探したり、何も考えずに作業をしたりして、現実から目を反らすことを徹底してたんですよね。
で、そうやってなんとなくいろいろうまく行ってない時は、ワーカーホリック気味になるのは昔からの癖で、過労死ラインなんて余裕で超えるくらい残業してました。
ただ、昨日はたまたま久しぶりに早く帰ったので、早く風呂に入って念入りに身体を洗って、最近聞いてなかったポッドキャスト聞いたり、本を読んだり、ブログを見たりしてました。そうすると、今日は少しメンタルが良くような気になってます。
孤独で自分は一人なんて独りぼっちだ…なんて考えてしまう日こそ、少し離れた人たちの思想に触れて勇気や元気をもらうのは、意味のあることなんだろうなぁと思います。
特に今日は、この記事なんかにすごく励まされたりして…(チェコ好きさんの記事本当にどれもいいわぁ…)
aniram-czech.hatenablog.com

ナザールボンジュウとという青い目玉のお守りから日本の丑の刻参りの話なんかを書いているんですが、丑の刻参りのシュールさなんかを考えると(いや、実際見てしまったらマジで怖そうだけど)、今私も呪いたいくらい周りのことを嫌いなのもすごくシュールな感じがしてきたりしてね。

記事の中には、

生きづらい世の中、生きづらい私、と人はいう。だけどはたして、生きやすい世の中、生きやすい私なんて、かつて存在したことがあったのだろうか。紀元前だろうと、中世だろうと、ルネサンスだろうと、近代だろうと、日本だろうとヨーロッパだろうと中
東だろうとアフリカだろうと、いつだって誰だって人々は生きづらかったのだ。多かれ少なかれ。

という言葉が出てきて、それが妙に心に響いたりして…
「みんな生きづらさをもってるよね」と言われると、「そんなことねーよ」とか思っちゃうんだけど、ナザールボンジュウとか、丑の刻参りとかの話のあとでは、「なんかそんなもんかな」とか思えたりする。
そんなふとした言葉や遠くの人のブログ記事に救われるここ数日です。