konnoe’s blog

読書と旅が趣味。人生に疲弊してみたり、希望をもってみたり、、、

海は広くてとらえきれない

今週のお題「海」

今週のお題 が ということで 「いい海の写真でもないかな」と 自分の画像フォルダを 探してみると、なかなか 素敵な写真があって、それを見て思い出に 耽っていました。
ただ、 よくよく、 その写真を見てみると 全て 海ではないことに気づきます。

例えば…


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これは宍道湖。夕陽が美しすぎた


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海かと思いきや…

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たつこ像があるので、田沢湖ですね



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えーとこれは、海に間違えませんが、小樽運河




他にもいろいろ水辺の写真があるけど、キリがないのでこの辺で。普段から よく旅に出るのですが 水辺の風景で 印象深く残っているのは、 全て そういう湖とか 川とか、海と比べると「 少し小さい水辺 」です。

いくつか海の写真も見つかったのですが 大きくて 途方もなくて 自分の中では捉えきれない感じでした。

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こんな沖縄の穏やかな海でさえどう扱ったらいいかわからなくなる

海というものは 広くて広くて、捉えきれない。だからなんとなく恐怖もある。 実際、海ってそんなものなのかもしれません。

さんれんきゅー

最近は土日も仕事をしている状況だったのですが、久しぶりにこの三連休はゆっくり休めました。(といっても、昨日だけですが)

朝から昼頃まではゴロゴロしながら、三浦綾子の『続氷点』を読んでました。

続 氷点(下) (角川文庫)

続 氷点(下) (角川文庫)

「……自分は正しいと思いたい思い、人間にとってこれほど根強い思いはないと思います」

とか

相手より自分が正しいとする時、果して人間はあたたかな思いやりを持てるものだろうか。自分を正しいと思うことによって、いつしか人を見下げる冷たさが、心の中に育ってきたのではないか。

とか、そこに出てくる言葉を噛み締めながら、ぼんやり自分の日常について考えてみたりしました。

お昼ごはんを食べたあとは、車で30分ほどの美術館にぶらっと出かけてきました。


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自分の好きな作品や、自分の中に引っ掛かりがあった作品の前では何分でもじっと立ち止まり、興味がなければすっーと過ぎていく。そんな自分の気分だけで贅沢に廻るのがやっぱり楽しい。


というような感じで、1日、穏やかでかつ、何か大きなことをしたわけでもないけど充実した1日でした。

なんでこんなに気分よく過ごせたのか?
よく分からないけど、最近の休みは疲れすぎて体や心のメンテナンスに休みを使っていたのですが(整体とかマッサージとかカウンセリングとか睡眠とか…!)、そうやって「心(や体)を休める」だけでなく、いろんなものに触れて「心が動く」瞬間も同じく大事なんだと思います。


こういう気持ちも忘れたくないので、書き留めておきました。

2018年 ベスト本

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2018年の読書のふりかえり

 2019年が半年を過ぎて、何を今さらという感じですが、今日は2018年の読書の振り返りをしようと思います。

 2018年の読書は、ブクログ(※メディアマーカーからブクログに移りました。泣く泣く。)によると169冊だったそうです。と言ってもファッション雑誌みたいなものも入っているので、読書量という意味では多かったのか、少なかったのかよくわかりません。(ファッション雑誌は読書ではないのかとかいう議論は、いったんおいておきましょう。)

 でもいつもより読んだ本自体は多いと思います。それはひとえにKindle Unlimitedのおかげだと思います。今までどうしようか考えてた本でもKindle Unlimitedになってならすぐに手を出していたし、あと、クレジットを登録したのでKindle Unlimitedでない本も、ついつい1クリックで買ってしまうことが多かったのです。今まで、Kindle本はAmazonのカードをコンビニで買っていたので、Amazonのカードの残金がなくなったら「カードを買いに行く」というひと手間があったのですが、それがクレジットにして完全になくなったのでついつい買ってしまい散財してしまうということに……読書量も増えましたが、積読本も確実に増えたと思います。
konnoe.hatenablog.com





 そんな2018年の私の読書の中でよかった本をご紹介します。




小説

1, フィリップ・K・ディックアンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

知っているけど読んだことがなかった名作。ご存知の通りSF小説です。
第三次大戦後の話で、放射能灰に汚されたらしい地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっており、人工の電気羊しかもっていない主人公のリックは、本物の動物を手に入れるために、アンドロイド8人の首にかけられた莫大な懸賞金を狙って狩りをはじめるというような内容です。語り口調はクールでドライな感じなのに、そこにあるセンチメンタルな感じがすごいツボってしまった。これのおかげで久しぶりにSF小説にハマりました。自分とは違う世界にありながら、自分が現実直面している感情にきわめて近くて、登場人物たちに感情移入してしまったり……これって小説の一つの面白さだと思うのだけれども、SF小説って絶対に自分とは違う世界だから余計にそれを顕著に感じてオモシロイですね。
konnoe.hatenablog.com


ノンフィクション・エッセイ

2,綿本彰『一瞬で自己肯定を上げる瞑想法』

一瞬で自己肯定を上げる瞑想法

一瞬で自己肯定を上げる瞑想法

瞑想のハウツー本と言えばそうなんですが、瞑想に「至るまで」の心情を丁寧に扱っているところが他のハウツー本とは違うところかなと思います。

瞑想は、やる気と技術だけでは深まりません。私たちが現代を生きる上で失ってきたもの、つまり目の前の自然をありのまま受け入れることだったり、自分の力だけで生きているわけではないという感覚を持つことだったり、そういった感覚を取り戻すためのステップが現代人には必要だと、私自身が瞑想を深める上で強く感じています。

ちょうど私の中で「自分の一人の力だけで生きていきたい」と思って生きてきて行き詰っていた時期だったので、この瞑想の”自分の力ではどうすることもできない森羅万象とともに生きていく姿勢”みたいなものに惹かれたのだと思います。
瞑想はしてみようと何度かチャレンジしたことがあるんですが、習慣化できず、それの一番の理由が「うまくできないから」だったんですけれでも、瞑想をどうにかうまくできるように「コントロール」しており、それこそ瞑想の根本の思想と矛盾してるわけですからうまくいくわけないとこの本を読んで初めて気が付きました。
それでも「瞑想に失敗はない」という言葉が書かれていて、前向きに瞑想を続けていけそうな気分になりますね。
2018年に読んだ本ではないですが、瞑想がなかなかうまくいかない人にはこっちの本もおすすめです。

ずぼら瞑想 (幻冬舎単行本)

ずぼら瞑想 (幻冬舎単行本)



3、東田直樹『自閉症のうた』

自閉症のうた

自閉症のうた

この記事でも紹介しました。自閉症である東田直樹の作品です。konnoe.hatenablog.com
テレビなんかでこの人の特集を見たこともあるけれども、それなりのハンディキャップがある中で、この人いろんな言葉や思想をどうやって手に入れていったんだろうというのは気になる。最初は自閉症の理解のために手に取って読み始めたのですが、自閉症関係なく、こんな言葉を語れる人間になりたいな。

こっちもおすすめです。



4、 アベナオミ『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

去年は災害が多かったので自分の中でも災害について考えた年でした。
konnoe.hatenablog.com
様々な防災本があり、私もいくつか本を読んでそれぞれに学ぶものが多くありましたが、これはその中でもおすすめです。
マンガやイラストが多くてとても読みやすいのはもちろん、いかに”自分の生活にあった防災”が大事かを痛感させられます。
作者は子持ちなのですが、子持ちどころか結婚していない私も、この本を読んで”自分の生活”で被災することを想定しはじめました。
編集後記に作者も書かれていますが「防災は、オーダーメイド」です。
自分も他人もしっかり守れるように普段から考えていきたいですね。



5、チェコ好き『 旅と日常へつなげる ~インターネットで、もう疲れない。』

旅と日常へつなげる ?インターネットで、もう疲れない。?

旅と日常へつなげる ?インターネットで、もう疲れない。?

はてなブログに移動してきたときに、なんとなくいろんなブログを読んでいるうちにこの方のブログに行きつました。
aniram-czech.hatenablog.com

面白いし、いろんな示唆を与えてくれるこの方の文章は私にとって本当に面白いもので、記事を読んだあと、頭が回転しているなーと感じることが多い。
そんなブログ記事が面白い人が本を出してるなんて読むしかないじゃないか!、と思って手を出しました。
そして案の定、面白かったです。私は基本、天の邪鬼なので、“みんな”がやってることは斜め上から見ちゃうタイプなのですよ。そしてどこかでそんな自分に酔ってるようなところがあります。
(といいつつ、読書なんかは“みんな”が「いい」と言ってるものにすぐに手を出してしまっていますがね……)
ただ、この本を読んで、そういう「自分だけの感性」は、他の“みんな”を見下すためじゃなくて、普通に大事にすべきだなと思いました。

それで一時的に孤独は満たされるかもしれませんが、次々に襲ってくる「みんながやっていること」は、おそらく私たちをどこにも連れ出しはしません。

自分の世界に浸りすぎていることも良くありません。どうしたって人は、たとえどんなに遠くへ旅行にでかけたとしても、自分の思考の枠をこえて何かに接していくことは難しいです。

 自分と他人との間に隔たりを覚えたとき、多くの人はそれを埋めようと、自分の特異な部分を捨てて、みんなに合わせようという意識が働いてしまいます。だけど『一九八四年』の世界から逃れるためには、あなた自身が集団の異分子であることが大切なのです。なぜなら、そうしないとあなたのまわりの人に、新たなことを知る機会を提供することはできないからです。

いろんなことを考えて、豊かな人生を送りたいなと思わせてくれる1冊です。



心理

とにかく去年はイライラしてた一年で、アンガーマネジメント系の本ばかり読んでいたような、、その中から面白かったものを紹介

7、『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント』

マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント

マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント

わかりやすいです。わかりやすいのに、役に立つ。



6、倉成央『イヤな感情をもとから断つ! 「怒ってしまう自分」が消える本』

イヤな感情をもとから断つ!  「怒ってしまう自分」が消える本

イヤな感情をもとから断つ! 「怒ってしまう自分」が消える本



7、水島広子『「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント』




この辺の本でアンガーマネジメントできない時は、↓の本で対応していた。「私って怒りを抑えられないわ…」って悩んでいるのを通り越して「ってか、そもそも、どうしてこっち側が、悩まなくちゃいけないんだ!!あのアホのために!!」くらいお怒りなら、これがいいと思います。


8、ロバート・I・サットン「スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術」

スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術

スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術

アホに関わらないのはあなた自身のためです。利己的になりましょう。人生にはそんな時も必要。




マンガ

田亀源五郎『 弟の夫』

弥一と夏菜、父娘二人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来ます。マイクは、弥一の双子の弟の結婚相手で、そこから三人の生活が始まっていく…そんなお話です。マイクの存在を受け入れることで、自分や社会に対しての見方をもう一度とらえなおす弥一の心の機微が繊細に描かれていて、とても考えさせられます。
セクシャリティだけではない、世間のステレオタイプな考え方に対しての言及があるのでそのあたりにモヤモヤしている人は非常に共感できる作品になっていると思います。
また、途中で入るゲイやセクシャルマイノリティに関するコラムなども面白い。

おざわゆき『凍りの掌 シベリア抑留記』

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 (KCデラックス)

新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 (KCデラックス)

可愛らしい素朴な絵なのですが、太平洋戦争後のシベリア抑留について、学生時代に社会の教科書で触れた程度の無知な私には多くのことを考えさせられました。
きっかけは、たまたま舞鶴に行く用事があって、そこで途中によった”舞鶴引揚記念館”で、自分の無知さにいろいろぶち当たって家に帰ってきてから、「シベリア抑留」について資料を漁った次第です。まえがきにある「絶望」というのをうまく描き出せていると思います。

初めて私が父にこの話を聞いた時、
それはそれまで私が学校の教科書やテレビなどで見聞きしてきた
どんな戦争関連の記録よりも異質なものだと感じました。

戦争が生み出す
戦地で人と人が戦う恐ろしさ

しかし父から聞いた話には
それとはまったく違う恐怖がありました。
「絶望」という名の恐怖です。
未来というものが真っ黒に塗りつぶされるような
果てしない「絶望」です

教育

『まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために』

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

教員の多忙感に寄り添いつつ、地域と協働していく学校の在り方が描かれています。最近のビジネス書も教育現場に役に立つんだなと改めて思いました。(もちろんそっちに寄りすぎるのは危険なので、しっかり目の前の子どもを見ながら考えることは大事ですが)

↓とっても共感したシーン
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そうそうそうそう!
子どもたちも社会も、そして教員自身も幸せになれるような教育現場であってほしい。
いや、していきたい。そう思わせてくれます。



まとめ

読書量は多かったものの、仕事で疲れていたので、咀嚼しなくてもいいやわらかいものが多かったような。
ここ数年は読書傾向としてそんな感じがするなー。やっぱり疲れていると難しいのを読む気力がなくなってしまうのね…。その場ですぐに役立つ付け焼き刃的な本が必要な時もありますが、もっとしっかり読み込む本を今年は読んでいきたいな。


過去のベスト本記事まとめ(整理しなおしているところはリンク切ってます)

2017年 ベスト本 - konnoe’s blog
2016年ベスト本 - konnoe’s blog
2015年ベスト本 - konnoe’s blog
2014年ベスト本 - konnoe’s blog
2013年 ベスト本 - konnoe’s blog
2012年ベスト本 - konnoe’s blog
2011年ベスト本 - konnoe’s blog
2010年ベスト本 - konnoe’s blog
2009年ベスト本 - konnoe’s blog
2008年 ベスト本 - konnoe’s blog
2007年ベスト本 - konnoe’s blog

それでもあなたの青春は輝いていたと伝えたい

今週のお題「わたしの好きな歌」

I Need To Be In Love

青春の輝き

青春の輝き

洋楽はあまり聞かないんですが、そんな私でも時々聴きたくなる曲がカーペンターズの「I Need To Be In Love」(邦題:青春の輝き)。
時々、無性に聴きたくなるんです。

私がこの曲を一番最初に知ったのは、学生時代の音楽の時間。教科書に載っていたんです。①もともとカーペンターズが好きだったのと、②旋律が美しすぎたのと、③邦訳が謎すぎるという三つの理由で、とても印象に残ったのです(ちなみに、私の中で、他に音楽の授業で心に残っている曲と言ったら、「魔王」と「ドナドナ」くらいなので、その印象深い様子がわかると思います(?)。)。

邦訳が謎すぎる

当時の音楽の教科書にはオリジナルの英詩と、その下に日本語の詩があって、それが学生時代の私にとっては、意味がわからなくて混乱していたのを覚えてます。例を出すとしたら(むしろここしか日本語の歌詞を覚えてないのですが)、サビの最後の「And fool enough to think that's what I'll find」。その部分が「青春の白い月」という歌詞になっていて、「『青春』の『白い月』?何その物体?!なんかそれっぽい感じの単語一つもでてきてなくない?moonは?」と思ったものです。
もう一度あの時の日本語の詩を読んでみたくて、ネットで検索してみたけど、ひっかからず(誰か知ってる人いたら教えて!)。
全体を読んだら、「青春の白い月」も、「ああ~なるほどね。」みたいな邦訳なのかもしれないし、もう違う作品として日本語詩をつけている一部なのかもしれません。
でも「白い月」は、なんとなく儚くて繊細なイメージなので、あの何とも言えない「青春」の所在のなくセンシティブな感じが表現されているように感じます。



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青春の輝き~原題vs邦題 問題

と、まぁ、日本語の詩は覚えていないんですが、そもそも邦題がなぜ「青春の輝き」なのかってことですよ。もともとは「I Need To Be In Love」だから、「恋をしなくちゃいけない」とか、「愛の中にいる必要がある」とかそんな風に訳せばいいんですかね?なんか「青春の輝き」の繋がるような、全然関係ないような…

それを、考えたときに、村上春樹のエッセイに「村上朝日堂 はいほー!」に「腔犯まくわうり」というエッセイの一説を、思い出しました。(それにしても酷いタイトル(誉め言葉)。こんなひどいエッセイ書いちゃう村上春樹が好きです。)このエッセイは昔の人がどんな無茶な邦題をつけてきたかを紹介しているんですが、そこに

その点、昔の人は本当にマメに邦題をつけた。あまりにもマメすぎて原題と邦題がうまく結びつかないという難点はあるけれど、しかしそれはそれでなかなか味のあるものである。

と、書いてあって、なるほどなーと思います。確かに、なんかもう原題とは違ってるし、無理やりつけた感じがあっておかしいんだけど、それはそれでいろんな意味をもって意外に「しっくりくる」…みたいな邦題って、結構ありますよね。クサすぎて「めっちゃダッセー」とか最初は思うんだけど、もう逆にそれくらい「ダサい」からこそイイ!というようなこともあるわけです。

青春は輝いているのか

果たしてこの曲も同じく曲にマッチした邦題なのかと考えたときに、最初に感じる違和感は「輝いてねーだろ、この曲」ということです。
この曲の内容は、主人公が自分のこれまでの人生をふりかえり、不完全なこの世界で、完璧な恋人との関係を求めすぎて(I know I ask perfection of a quite imperfect world)去られ、孤独を感じつつも、でもやっぱりバカみたいにそういう完璧なものを求め続けてしまう(And fool enough to think that’s what I’ll find)みたいな話です。はい、輝いてないですね。全然キラキラしてない。
失恋ソングと言えばそうなのですが、私には、恋愛だけではなく、主人公が人生そのものに完璧を求め、それと現実の不完全さとのギャップに打ちひしがれているようにも思えます。
私も、自分自身の完璧主義に苦しめられるところがよくあるので、この歌の苦しさというか、切なさというのがすごくわかる。「何もかもうまくいかない」、そんな時にこの曲を聴くと泣けてきてしまうんですね。
そしてまた、この歌にこれを歌うカレン・カーペンターズの人生を重ね合わせてしまうです。

www.tapthepop.net

摂食障害で32歳の若さで亡くなったことはあまりにも有名なのですが、摂食障害はもちろん、彼女の人生そのものが、この歌詞のように「不完全な世界に完璧さを求め」続けた人生のように感じます。

完璧主義なんて捨て、器用に生きれるならそれの方が楽に決まっている。わかっているのに、頭ではわかっていても心が動かない。
不器用なまま、このキツイ世界でなんとか生きていくしかない。
そんな不完全でどうしようもない不器用なカレンがこの歌を歌ってくれることが、同じように不器用にしか生きられない人たちの悲しみの心に染み入るのである。そして、カレンの美しい声に救われる気がするのです。

ある人はカレンの人生を可哀想だというかもしれない。またある人は彼女の人生を惨めな人生だと断罪するかもしれない。
ただ私は、自分と同じように不器用に生きている人たちを共感させ、美しい歌声で多くのひとの心に寄り添い続けた彼女の人生や短かった青春をそんな言葉にまとめてほしくない。
完璧を過度に求めしまい、苦しんだかもしれないが、あなたの青春は確かに美しく、輝いていたよと伝えたい。
だからやっぱり、邦題は「青春の輝き」でいいのだろうと思います。

とてもいい歌なので聴いたことない人はぜひ聴いてみてください。

2019年上半期をふりかえるー塞翁が馬~新しい出会いをー

アップし忘れてた……

今週のお題「2019年上半期」

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久しぶりのブログ更新です。 (最近ブログの、出だしがこんなんばっかり……)

さて、今週のお題は「 2019年上半期を振り返って」です。「 この上半期は、どんなことをしていたかなぁ」と思い返してみても、なかなか思い浮かばないので、日記を見ることにしました。
私はここ2年ほど、スマホの「10年日記」というアプリで日記をつけています。

日記帳 - 10年日記
日記帳 - 10年日記
開発元:LiuMing
無料
posted withアプリーチ


日記で振り替える2019年上半期

このアプリで2019年の上半期を見ていると、例年と変わらず「働きすぎだなぁ」なんて思います。(ちなみに「働きすぎ」というのは、 仕事ができたできないとかにかかわらず、長時間労働したなということです)
そして、 いつも6月くらいにそれで体調が悪くなるので(今年もなんとなく不調抱えながら毎日出勤です…)、体は大事にしてあげなきゃいけないなーと改めて思う次第であります。まぁ、それで仕事の量を減らしてどうこうはできないんだけど、それでもちゃんと自分を労ってあげようと思います。

このアプリは、選択した日の過去の日記が一覧で見れる機能があるのですが、ちょうど、昨年の今日の日記を見てみると、ここ数年間の中でも一番と言っていいくらい「悪い日」だったようで、日記が荒れまくり…。(確かに思い返すだけでも、ムカついてくる!) そんな去年の日記を見ながら、ここ最近「2019年の上半期は、いろいろうまくいっていないなぁ」なんて思っていましたが、 去年に比べたらそんなことないかとも考えました。
とはいえ、 「今年は A という場面では イマイチだったけど 、B という場面では良かった」「去年はAいう場面は良かったけど、Bという場面ではイマイチだった」なんて考えているうちに、いいことばかりの日々もイヤなことばかりの日々もなく、バランスよくなってるもんだなとしみじみ思えてきます。
「人生、山あり谷あり。 万事塞翁が馬 」ですね。

2019年の目標

さてさて、そういえば1月のブログで、2019年の抱負を「人との出会いを大切にする」ことにしたと いう記事を書きました 。実際、上半期過ぎてどんなもんかと考えると、「色んな人に出会って 変わってきたなー 」とか「新しい人脈の中に、身を投げ込んで 自分を磨いてきたなー 」とかいう感じはしません。
ただいつもグダグダ過ごしている感じです。
よく考えたら今年出会った人たちもいますけど、「意識的に」新しい人たちに出会っていくという感じではありませんでした。

というわけで、 下半期はもう一度、2019年の抱負→「人との出会いを大切にする」 を思いだし、果敢にチャレンジしていきたいなと思っています。

ゴールデンウィーク残り2日でしたいこと

特大ゴールデンウィークSP

また最近ブログを書くのを怠っていました。書きたい書きたいと思いつつ、ついつい日にちが過ぎてしまう、、そんな感じです。

というわけで、今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」。10連休なんてとんでもないものがきたと思ってましたが、いつの間にかすぎてゆくもんですね。

前半は旅に出てました。温泉が好きなので温泉地を車で巡ってきました。
人が多いのと、移動距離が長かったので大変でしたが、温泉や宿はとてもよくて満足です。
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(これは金鱗湖。次は霧がしっかり出ている時に行きたい!)

そんなこんなで旅から帰ってきて、GW後半は、整体に行ったり、カウンセリングに行ったりして心や体をメンテナンスして過ごしました。
いよいよGWもあと2日ですね。

残り2日は予定を組んでいなかったので、今日は、みなさんのブログ記事を読んだりすることで今日は朝からネットサーフィンしたりしてまったり過ごしていました。
まったりとはいいつつも、長期休暇の後半と言えば、やっていないことに目がいってしまい、気がせいてしまうものです。
そういえばGW中にやりたいことがいくつかあったな~。

残りのGWでしたいこと

①片付け
今、部屋がとても散らかっているので…あと衣替えもしたい。あとケータイの中の画像もいらないものを処分したい。

②本を読む
積読本と、仕事に関わる新しめの本と、小説(できれば古典的なもの)

③ブログ記事を更新する
特にずっとためてしまっているものをアップしたい(ほぼ賞味期限切れ)

3つといいつつ、ざっくり書いているので実際は細かくわけたら、もっといきますね。
あとやりたくないけど、仕事はちょっとしておいた方が後が楽だぞ…なんて思っていたら、やることありすぎてたぶん2日ではできない感じなんですけどね。
いつも通り、休日の最後はこうやって後悔してしまうのですが、今回は元号も平成から令和になったこともあり(関係ない)
どうせ、いつも何しても後悔するんだから、後悔しない休日にしたいと思います。

というわけで、残りのGWの一番したいことは
「いい気持ちでGWを終わること」!
これに尽きる!!

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残り1日、皆様も素敵なGWにしましょう☆★☆

LINEのトークCAREを使ってみた

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ちょっと前から気になっていた「LINE」の「トークCARE」というサービスを使ってみたので、レビューをしようと思います。

LINEのトークCAREって何?

LINEのトークCAREは、簡単にいうとLINEでのカウンセリングです。
care-mag.line.me
このサイトだけ見てると、「若い女性向けだよ☆」って感じですが、そうでもなく、誰ののどんな悩みでもオッケーな感じはします。


そもそも私がここに行き着いたのは、もともと、一般社団法人全国心理業連合会のLINEでの相談窓口「SNS相談~いのち ココロゴトLINE~」を利用してみようと思ったのがきっかけ。
www.mhea.or.jp
去年もここに登録して、何度か相談しようとしたのですが、……繋がらない!
いつもこんな画面に!
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時間をおいてまたやっても同じことの繰り返しだったので諦めました。みんな悩み深いのね。


で、有料でもいいので、こういうモヤモヤした気持ちを電話でなくLINEのチャットで、相談できるものはないのか?と探してこの「トークcare」に行き着きました。


まず、 登録してみよう

下の記事に、まず料金の精算を先に済ませるといいと書いてあったで、先に登録してみました。
misaki-hoshino.hatenablog.com
トークcareのトップページの右上の「三」を押すと、マイメニューのページに行けます。
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料金を支払う方法は、二種類。

  • チケットを買う(1枚につき10分。使い始めると10分未満でも1枚分消費される)
  • クレジットカードを登録する(1分ごとに課金されていくらしい)

クレジットの方が1分刻みだからお得じゃん!と思って登録しようとしたけど、エラーがでて登録できず…。なんでや…。もういいやとクレジットは諦めて、チケットを購入することにしました。
チケットの枚数は、最大三枚。つまり30分ぶん。複数枚を一緒に買うと、無料チケットが着いてきます。(確か、そもそも初回は10分無料が、あったはず)

ここで注意することは、チケットは三種類(BASIC、GOLD、PLATINUM)あり、そのカウンセラーによって違います。話を聞いてもらいたいカウンセラーがどのチケットがいるのかを確認してから買った方がいいです。




チケットの支払いの方法は複数あります。
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有料チケットより、無料チケットの方が先に(勝手に)使われます。
他にもプロフィールなどの登録を済ませおいた方が、ラクです。もちろん匿名でOK。


ラインを使って相談してみよう

相談するカウンセラーを選びます。ユーザーレビューを見たり、カウンセラーの来歴や得意とする分野を見ながら選びます。誰でもいいならオンライン中のカウンセラーが、トップページに表示されているので、そこから選びましょう。

次にカウンセラーのページにとんで、そのカウンセラーがオンライン中なら、下のようなページになります。
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チャットか電話か選んで、ページにしたがって進んでいきます。


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そして、カウンセラーと友達になるので、待ってると向こうからメッセージがきます。


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さらに待つと


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この後、カウンセラーが話しかけてきます。そこからは普通のLINEのやりとりと同じです。チャットにしたら打つのに時間がかかるから、相談しておきたいことを最初からメモしておくのもありだと思います。私はPC(タブレット?)なのでキーボードで打っているので早いです(ただし、継続ボタンなどはケータイでしか押せないので、二刀流)が、これをケータイで打つとなると、めっちゃ遅くなってその間にチケットがなくなってしまいそうな気がします。ついでにカウンセラーの方も返信が遅い方もいますね。ケータイで打ってるのかな?

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経過時間を知りたいときは、操作メニューから。(ケータイからやってるとこの操作メニュー画面を何度も間違ってだしてしまいうっとうしい…)
ちなみに無料時間がきれかかるとお知らせが入って、無料時間が切れると、チケットが消費されていきます。
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その後、チャットを続けていると、チケット1枚分(10分)終了間際のお知らせがきます。


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もういいやーと思ったらそのまま放置するか「相談終了」。続けたいなら「継続」ボタンを押します。継続し続けて、もし、チケットが切れてしまったら購入案内のページから再度購入することもできます。

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適当なところで終わりましょう。

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最期にこんな感じのメッセージが届きます。カウンセラーによっても違いますが、結構な高確率で終了後もメッセージをくださいます。話の途中でチケットが切れてしまっても、カウンセラーの方でまとめてくれてメッセージを送ってくれる方もいます。そのメッセージに対しては反応できないので、最後のレビュー書くところでお返しのメッセージ書く人も多いみたいですね。

トークCAREを使ってみた感想

LINEでのカウンセリングは文字だけのやり取りなので、気持ちが伝わらなかったりするのかと思ったけれども、チャットでも意外にホッとできるので、何度かこれからも使っていきたいなと思いました。カウンセラーのアドバイスはもちろん参考になるけれども、自分自身で書くこと自体が受容的な意味をもっていいのかもしれない。
ただし、カウンセラーって相性あるよなーとは思います。以前にもそんな記事を書いたことがあると思いますが…
konnoe.hatenablog.com
私は今の段階で6人のカウンセラーにこのトークCareでお世話になりました。(どれだけ金使う気だ)。半分くらいの人は「合わないなー」というか、「やりとりしていても何も気づきがないな」と思いましたが、でも、やっぱり助けられるような気付きを促してくれるカウンセラーもたくさんいたので、今後も使っていきたいです。お金の使いすぎだけは気をつけよう…