2010-11-27 理屈抜きで面白い小説~Amazon送料無料化によせて 読書ライフ いやぁ、ほんっと素晴らしいですね~amazonの送料無料化(何を今更) 私もこれを期に、前から気になっていた本を買っちゃいましたよ!! どーん 届いた~届いた~ 中島らもの「ガダラの豚」とケン・フォレットの「大聖堂」です。前から気になっていたんだよね。いろんなサイトで「とにかく面白いから読んでみろ」と紹介されて気になってたので、読んでみようと思います。ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)中島 らも / 集英社 ( 1996-05-17 )konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker 大聖堂 (上) (SB文庫)ケン・フォレット / ソフトバンク クリエイティブ ( 2005-12-17 )konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker とにかく理屈抜きで面白い本って本当になかなか巡り会でないし、でも、それに出逢ったときの喜びったらないですよね。やっぱりいろんな書評を参考にしてそういう本を探しているですけどね。例えば、「(2ch)屁理屈抜きで面白い小説は?(まとめ)」 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2564/herikutu.html 「徹夜するほど面白かった小説を教えてください。」 http://q.hatena.ne.jp/1141226898 →Dainさんがピックアップしているもの http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/02/post_b4eb.html http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/03/post_3870.html とかね。こういうのを見てるとすごい読書欲がわいてきます 私の中の理屈なしで面白かった小説は、上のサイトにも載ってるんだけど、村上ドラゴンの「愛と幻想のファシズム」とジェフェリー・アーチャーの「ケインとアベル」かな。そりゃ、好きな作家のものは(春樹とか漱石とか高村薫とか…)文体自体が好きだから、別に内容云々に関わらず面白いし、それに絶対ひいき目が入ってるしwだから、そういう好きな作家を抜いたらその二つかな。ドラゴンに限って言えば、「愛と幻想の…」を読むまでむしろ嫌いだったんだけど、あまりにも面白くて困ってしまった。(あ、そういう意味では春樹も初読の時はイマイチだったなぁ。まったくこれだから村上は困る(?))ああ、もっと徹夜してでも読みたくなるような面白い小説に出逢いたいなぁ!愛と幻想のファシズム(下)村上 龍 / 講談社 ( 1990-08-03 )konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker ケインとアベル(下)ジェフリー アーチャー / 新潮社 ( 1981-05 )konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker 「ガダラの豚」と「大聖堂」が終われば、東野圭吾「白夜行」読みたいと思います。東野圭吾の作品は何冊か読んだんだけど、全部イマイチだったんで、ドラゴンの「愛と幻想のファシズム」的な一冊となることを期待!白夜行東野 圭吾 / 集英社 ( 2002-05-17 )konnoeのバインダーで詳細を見るMediaMarker