読書管理系の
webサービスは溢れていて、どれを使おうか悩む。どれくらい溢れているかは、この記事の最後を参照されたし 。
迷ったあげく、使ってみてはやめ、使ってみてはやめ、、ということを繰り返している。ちなみに以下のような流れ。
ブクログ → 普通のブログ → 読書メーター → Stack Stock Books → MedeiaMarker+普通のブログ(←今ココ)こんなことをしているので、使いもしないのに、未だにアカウントが残っているサイトが
複数あるという始末である(;´д`)トホホ…
とはいえ、現在、は「MedeiaMarker+このブログ」でどうにか落ち着いている。
人様に自慢できるほど長い期間ではないけど、この飽きっぽい私が、1年近く続けられている。
これを奇跡と言わず、何を奇跡と言うのか!今まで使った、読書管理系の
webサービスにおいては、
一冊だけしか登録しなかったものや、
長くても3ヶ月ほどしか続けられなかったものばかり。
対して
MediaMarkerでは登録数も今日の段階で472冊。
ここまで、私をその気にさせた、
奇跡のMediaMarkerについて今日は考察してみる。
そもそも、私が読書管理webサービスに望むもの。それは、以下の7点。
1,カナーリ昔に読んだ本も登録できること。
2,年間の読書量を知りたいので、1年間の読了数がわかること。
できれば、一ヶ月にどれくらい読んでいるか、何日くらいで一冊読んでいるかが確認できればいい。(カレンダーなどで読了日が視覚的にわかれば、どれくらいのペースで読んでいるかわかりやすいのでいいなぁ…)
3,ジャンル別(「本」ではなく、「小説」、「ビジネス書」、など)で分けることができること。
自分で分類したいなぁ。ということで、自分でタグをつけることができること。かつ、その登録数が簡単にわかる。(年度末にジャンル別に読んだ数を知りたいから。)
4,コメントが長くても、逆に無くてもOKであること。
blogにしたいけれど、毎回記事を書く自信がないので、UPするだけでもOKな感じのサイト。
五段階評価とかあると、記事を書かなくても、「読んで、登録した~!」という気になるかな。
5,読書に関するメモが書けること。一年で面白かった本の総まとめとか書きたい。
6,コメントの検索機能がついている。
7,飽きっぽい私が長く続けられそうなもの。
操作が重い×、ややこしい×、登録が面倒×、見にくい×
これらの機能が組み合わさってうまくまとまっていたものこそ、Medeia markerなのである!((5)については、そんな機能はなかったので、現在はこのブログで行っている。)
でも、これだけじゃなくて、使い始めてから便利だと思ったものも結構多くある。
●カウントダウン機能
●カウンター(→まぁ、めったに訪れる人は居ませんが、誰かに見られていると思うとやる気はでる)
●メダル(=書評に対する評価をメダルに託す機能)、ウォッチ機能(=気になる書評をブックマークする機能)(→これも書評を書く気にさせてくれる。またウォッチ機能は、簡単にブックマークできるので便利。またそれぞれ気に入った人のウォッチを見て、飛んで新しいユーザーのものも見れるのが便利)
●うpした感がある。簡単で気軽にできるんだけれども、それなりに「登録した~!」という気分にさせてくれる。(サイトによっては、あんまり登録した気にならないところもあるじゃない?あと、路登録する作業が面倒だとか…)
●携帯からも登録・検索できる。本屋に行ったとき買いたい本が瞬時にわかる。
●バインダー(個人のページ)の公開・非公開を選べる。また一つのレビューによっても公開・非公開を選べる
●レコメンド(おすすめの本)機能、となりのバインダー(自分に近いユーザーのバインダーを表示する)機能など
●図書館検索(=自分が登録した図書館にその本があるかどうかすぐに確認できる)
●メディア一覧と集計結果をHTML形式で出力できる
●短いメモが残せる(最近、本が読めない言い訳とかね…まぁ誰も気にしちゃぁいないけれど)
●ランキング機能(アクセスカウンターが多い人、メダル数が多い人、ベストセラーなど)
●RSSフィード対応
●ブログパーツを貼り付けできる。また、MediaMarkerのブログパーツもある(このブログにも設置済み)。
●amazonアソシエイトが可能
●独自メディアも登録できる(古すぎてアマゾンなんかにひっかかってこないものもこれなら簡単に登録)
あまり(または全く)使ったことないけど人によってはきっと便利
●Twitter、Yahoo!ウィジェット 、iPhoneアプリ対応
●メールでも登録可能
●ISBN/ASINによる一括登録(最大100件可能)、CSVファイルをインポート・エクスポートできる
●本以外のメディア(CD、DVDなど)も登録できる
●金額なんかも表示・管理できる
これ以上あるんだろうけれど、思いつかない。
あえて欠点をあげるなら、
●デザインが気に入らん。事務的すぎる。でも懲りすぎてるよりましか。
●利用者が比較的少ない。投票なんて面白い機能があるのに、投票数少ないwでも開放的でありながら、少し閉鎖的なところも魅力といえば魅力かもしれない。
●利用者層と好きな本があわない。つまり、他の人のバインダーが参考にならない。私は小説をよく読むが、ビジネス書、ラノベ、マンガ読者が多いと思われる。レコメンドなんかも、おそらく他の同じ本を持っている読者によって左右されているせいか、マンガやラノベになってしまう。
●(上の二つに関連して)他人からの刺激は少ない。やっぱり、そういうところはSNS系のサービスより劣ってますね。
ぐらいかな。
他のサイトも併用したり、乗り換えてみたりしたいので、一応下に読書管理系のwebサービスを一覧にして下にまとめてみた。そのうちこれを比較できたらなぁとも思う。まぁ、ただの願望で終わりそうだけれども。今は使い勝手が良いので当分MediaMarkarの世話になりそうです。
(私の知っている)読書管理webサービス一覧
海外サイトは除いてます。それにしても多いなぁ。他にもありそうだな…