konnoe’s blog

読書と旅が趣味。人生に疲弊してみたり、希望をもってみたり、、、

私の人生の100冊(1~10冊)

年間の読書を振り返ってみて

年間の良かった本は、いつも年の暮れに整理しようと思っている。

結局、ブログにかけてない年の方が多いけど(笑)。

…下書きにはたくさんあるんです。

だから必然的に一年間の読書を振り返ることは多い。

その過去の本を振り返る中で、

「今はそうでもないよなー」

とか

「この本より今読んでいる本だろー」と思うことも結構ある。




人生の100冊、打ち立てるみる

それなら私の中の過去に読んだ本の中で、

未だに私がハマっていたりとか、救われたりとかしてる本ってどれなのよ!?

というのを整理したくなってきた。

というわけで、

念願の「私の人生の100冊をあげるプロジェクト」を計画しました。




私の人生の100冊をあげるためのルール

でもいきなり100冊っていったら、挫折する自信がある!

なので、以下の3つルールを作った。

①ぼちぼち100を、目指す(一回に10冊くらいあげる)

②紹介文を充実させちゃうと、気が向いたら書く

③100冊上げたあとも作り直しオッケー

これならできそうだ!

では早速、今日は10冊。思い浮かぶ順で!




私の100冊

1.ロバート・ウェストール『弟の戦争』

弟の戦争
ロバート ウェストール / 徳間書店 ( 1995-12-01 )

人生の一冊って言われたら、これを選ぶと思う。 どんなに愚かでも、フィギスがほほ笑んでくれる人でありたい。



2.ロバート・ウェストール『海辺の王国』

海辺の王国
ロバート ウェストール / 徳間書店 ( 1994-06-01 )



3.夏目漱石『こころ』

高校の国語の教科書よ。私を夏目漱石に出会わせてくれてありがとう。



4.夏目漱石彼岸過迄



5.村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』



6.村上春樹スプートニクの恋人



7.村上春樹アンダーグラウンド

物語ではなく、ルポルタージュです。



8.村上春樹ダンス・ダンス・ダンス



9.村上春樹『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』

物語ではなく、エッセイ集。 くだらなさがたまらん。(誉め言葉)



10.高村薫マークスの山





まずは10冊

歴代の好きな作家で思い出していったので、同じ作家のものが多いかな。 村上春樹が厳選しきれなかったというか、、、 他のものも読み直してみたらイマイチだったりするのかしら? 春樹の「国境の南、太陽の西」にすごく思い入れがあった気がしたんだけど、 数年後に読んだ感想に


昔読んだとき、あれほど涙した小説が何にも心に響かなかった…

とかあって怖くていろんな本が読み返せない 人間、日々更新してるんだから好きな本も更新してるんだけど、好きなものを失うのは悲しいね。

再読したら、そんな悲しみもあるけど、その中にも新しい発見という喜びもあると思うのでトントンかな?